成田発 フィジー行き エア・パシフィック。
19:00発ですが、滑走路が込み合っているとのことで、
飛び立ったのは19:20頃。
9時間弱の空の旅に期待がふくらむ。
もはや子供。
東京の夜景は素晴らしいですね~
タワーマンションに住みたくなる人の気持ちがよく分かります。
・・帰国したら関西のセスナ遊覧飛行に申し込もうかな、と思った瞬間でした。
いやしかし、4万払うのはいかがなものか。
---
案内では、フィジーの気温は23℃。
・・ん?
この日のジャパンと同じか、むしろ低いような・・
---
機内で配られたポーチの中身。
アイマスクと歯ブラシのセットと・・
くつした も。
---
おつまみ。
マイルド スパイス ピーナツと書かれていますが、
かなりスィートな味わい。
機内食タイム。
メニューは
シーフードの照り焼き&ライス、
チキンのスパイシーオリエンタル風味 パスタ添え(ちょっと名前が違った気が・・)。
シーフードが人気で悲しくも選べず。
昔、ユナイテッドに乗った時の機内食は
すばらしく Don’t Like な味でしたが、
最近の機内食は美味しいのですな。
サラダは
ポテトサラダ、パプリカのマリネ、ちょっと甘めの味付けのイカ。
胚芽パンがパシュパシュ(つまりスカスカと言うべきか)で気に入ってしまった。
茶そばはのびてるなという感じでしたが、
クリームのように絞り出されていたので愛らしい。
飛行機のカクカク揺れがおさまらず、ブレてます。
見苦しくて申し訳ないです。
チキンは臭くはなかったのですが、
何故かダンナがコショウ(それも粗挽き)を持ち込んでおり、
さらに楽しく食すことができました。
ちなみに添えられたパスタはフェトチーネ。
食事が終わる頃合のお茶は、ちょっとタイミングが早め。
言えば中国茶もイングリッシュティーもあるので有難い。
ほとんど旅行しないので、そんなに選べるとは知らなかった。
エア・パシフィックの乗務員は笑顔が素晴らしい。
男性も女性も。
---
カウンターで窓側をお願いしましたが、
その必要はなかったです。
時期的なものもあると思いますが、
エコノミーで真中を割り当てられた人はいなかった様子。
窓側2シートづつと、中央3シート。
つまり、4人に一人がちゃんと横になって眠れる状態でした。
窓側の空席も目立っていて、
1列に1グループ、というところが多かったです。
---
もうじき眠ろうかなというところで、
アイスが配られる。
エスキモーだったような・・違ったような。
寒くなったので茶をもらう。
こちらは軽食。
パンケーキ、クレープ、
マフィン、フルーツサラダ。
あと・・ゼリーがあったような。
気に入ったのはクレープ。
中心あたりがもちもち、ちょっとクリームっぽくて好き。
人気のあるベビーカステラ屋のように、中心が半生のような、そんな感じ。
外側は乾いてました。
昔、機内でかなりお腹が空いた思い出があったので、
むき甘栗なんかを持ち込んでいましたが、
ぜんぜん不要でした。
もしかすると、前回は
機内食の味に戦慄して、ほとんど食べれなかったのかもしれない。
成田から、それも週3便のみ。
チャカチャカと自分スタイルで気軽に旅する人が増えている今、
これはけっこう、フィジー離れの原因になるような気がします。
・・私は10年以上ぶりの海外なので、(つまりビギナーなので)
飛行機に乗る回数が増える~と喜んでいますが。
------
早めに着いたので、伊丹空港内で軽食を。
・・と思いましたが、ついつい 黒豆そば を。
麺に黒豆が混ぜ込まれています。
黒豆といえば丹波かそのへんなので、
そのからみで出しているのかな、とか
空港内で販売している麺なのかな、とか考えながら食す。
特に黒豆の味はしないので、
健康のために黒豆を取り入れたい人に向いているのではないでしょうか。
---
13:45発の便で成田へ移り、
19:00発のエア パシフィックでフィジーへ。
運よくこの日は早めに行動しましたが、
私たちはいつでもギリギリの時間で動くので、
成田ではちょっとビビリました。
まぁ、受付を済ませていれば大丈夫だとは思いますが、
フィジー行きの搭乗口にはモノレールの乗らなくてはならず、
ひょっとすると、走ればどうにかなる、なんてものではないのかもしれません。
なんにせよ、珍しく早めの行動をとっていて良かったです^^;
搭乗口にて。
すっかり日が暮れて、夜景が楽しみでした。
小学校1年生の夏休み明け、
担任教師から「黒んぼ大将」(大賞だったりしてな)という
迷惑すぎる称号を与えられた私。
二度と黒すぎるカラーにはなるまいと心に誓い、
プールのない高校に通い、
海とはかけ離れた生活を続けて参りました。
そして今、海への憧れが最高潮に達し、
フィジーへ新婚旅行に行くことに。
先日の、「お久しぶりです。」の記事は、
その旅行の最終章です。
今日から旅行記を書いてゆきますので、
どうぞお楽しみくださいね。
滞在先は マナ島と、ヴィチレブ島のナンディ エリアです。
これから行くのに細かいことは書くなと思う方は
読まないように。